サーフィン初心者のテイクオフの方法



i92surfさんのチャンネル「HOWTOビギナー編 テイクオフ」の動画の詳細をご紹介します。

波に乗る練習としてまず行うのが、ホワイトウォーターテイクオフです。
最初から波の切り立ったところからテイクオフを使用すると、それは不可能に近く、大変危険です。
そういった良い波の力のあるところでは、上級者たちがいつも乗っています。
テイクオフの練習をする時は、最初は必ず、波がブレイクした後にできるホワイトウォーター(スープ)のところで練習しましょう。
まず沖に出たらホワイトウォーターのところを探して横に移動します。

ホワイトウォーターが来たら波に対して垂直に合わせます。
パドリングでボードにスピードをつけて、波がサーフボードに当たる時、体重をボードの前にできるだけかけて、しっかりパドリングをします。
ここで板が滑り出せばテイクオフは成功です。
波を滑り出したらパドリングするのをやめて、波の力だけでサーフィンしてみてください。
最初のうちはボードに立たずに何回か腹ばいのまま滑ってみて、サーフボードの左右に体重をかけて右に行ったり、左に滑ったりしてみてください。
波のブレイクする方向、すなわちスープの多いほうに滑っていくと長く乗れて、波の力を感じることができます。

次に立つ動作(スタンディング)ですが、砂浜や、陸(自宅など)でのイメージトレーニングが大切です。
うまい人を見るといかにも飛び乗るようにすぐ立ち上がりますが、最初は不可能に近く、逆にゆっくり立ち上がりましょう。

それにはやはり大きめの浮力のあるサーフボードが必要になってきます。

ただ、一番重要なことは、いかに真ん中にバランスが取れるかということです。
ここであなたのスタンスを決めておきましょう。
テイクオフの練習をする時に、右足を前にするのと、左足を前にするのと両方を試してみて、バランスの取りやすい方に決めてください。

陸上でどっちかわからない人は、海未の中で実際に試してみなくてななりません。

日本では、左足を前にするのをレギュラースタンス、右足を前にするのをグーフィースタンを呼んでいます。

それでは岸でのシミュレーションをしてみましょう。
1で両腕を伸ばし、腕立て伏せの要領で上半身の体重を持ち上げます。
2で足を両腕の間にスライドさせるように入れてきます。
この時体重のバランスを両腕に保ちながら足はなるだけ前の方に入れていきます。
プラス、足はボードの中心線上にくるようにしなければなりません。
この二つの足がセンターライン上に来るのが、最初は難しいので、何度もやる必要があります。
足の奥位置はサーフボードの後方になり、スタンスは肩幅より少し広めにとり、前足はややつま先を前のほうに向け、後ろ足は横向きにします。
そして、3でゆっくり両手を離しながら、足に体重のバランスを移していきます。

この練習を陸で何度も行い、次にホワイトウォーターでやってみます。
ホワイトウォーターで行う際、まずは、まっすぐに走ることと、できるだけバランスを取るために、陸でやったように、サーフボードのやや後方に、やや肩幅より狭くスタンスを取って、膝をよく曲げて重心を低くします。
両手をボードの両サイドにやや広く広げて、バランスを取りましょう。

顔は真っ直ぐと進行方向に向けて、前膝の上あたりに持ってきます。
体重をやや前足において、バランスを取りましょう。

ホワイトウォーターテイクオフができたら、うねりから乗る練習も同時にやっていきましょう。

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PRIORITY

海に入ってしまえば、あなたのいるポジションはいろいろなところにいます。
その場の状況判断はとても大切で、他のサーファーをよけたり、波に乗ったりの連続になるはずです。

まずは、波に乗る優先権について説明します。
基本的に一本の波で右と左に分かれて、2人の人が乗ることができます。

ただ、波のブレイクの善し悪しで、片側しかいけない波や、よさそうと思う方向に他のサーファーが乗ってくることもあります。
優先順位として、先に立った方、もしくは、波のブレイクに近い方という見方もありますが、先に待っていた方にさらに波の優先権があることを認識しなければなりません。

これは海だけの問題ではなく、人間のマナーとしてごく自然であり、ロングボードも、ショートボードも、ブギーボードも関係ありません。

自分が乗ろうとする波に、すでに他のサーファーが乗っている時はすぐにパドリングを中止して、ライディングしている人の邪魔をしてはいけません。

また、自分が乗っている波でも、前に人がいて危なそうだなと感じと時は、波に乗るのを中止しなくてななりません。

また、自分が沖に向かう時にも、ライディングして来る人の波の進路に入らないように気をつけなければなりません。

これは避ける方向として、ひとつは大きく波のショルダー側に行くのと、逆に波のブレイクしているスープのほうに避けるのと二つの方法があります。

この判断は一瞬のうちに波に乗ってくる人がやってきますので、どちらに避けるかは早めに決めます。

ただ、自分の気持ちとしてはショルダー側によけたいと思いがちですが、邪魔にならないのは普通ホワイトウォーター側によける方です。
自分がどちらによけたらいいかわからない時は、その場で動かないでいるのも一つの方法です。

ですから、自分がライディングしようとする時は、まず同じ波に乗ろうとするサーファーがいないか、自分が行く方向に人がいないかを確認しなければいけません。

ワイプアウト

さて、いよいよ自分のチャンスで波に乗ろうとしますが、最初はなかなかうまくテイクオフすることができません。

ここで転び方についても気をつけなければ大けがにつながります。
ほとんどの場合、自分のボードでケガをするからです。

サーフィン用語で、転ぶことをワイプアウト(WIPEOUT)といいます。
波の上で転ぶ際、もちろん、自分の都合のいいように転ぶことはできません。
なるべくサーフボードの前側に落ちない、波と自分とボードの位置関係の問題で、自分が岸側で、ボードが沖側にあれば、次の瞬間ボードが波に押されて自分にぶつかるのはイメージできるでしょう??

ですから、転ぶ時は常にボードは自分より岸側でなくてはいけません。
そして、自分とサーブボードがなるだけ離れるように転びます。

海中に飛び込む時にはなるべく足から行きますが、たいていは浅瀬や岩場の時は、体から海面と水平にして、体が海底にどこにも着かないように転びます。

ワイプアウトした後、さらに波に引っ張られたり、もみくちゃにされたりする時にはパニックにならず、両手で顔や頭を多いながら波が過ぎ去るのを待ちます。
自分の体が浮いてきたら、手を海面から先だし、ボードの行方を捜します。
リーシュコードをたぐって、サーブボードを引き寄せますが、このときにフィンに触らないように注意してください。
波にボードがさらわれて手をケガする恐れがあるからです。

テイクオフ(TAKE OFF)


うねりから乗る場合のポイントは、いかに速くボードが波に乗り滑り出すかという点です。

テイクオフは、まずボードにパドリングでスピードをつけておき、うねりがやって来るのを待ちます。
うねりが来たら前に全体重をかけるように、あごをボードにつけてボードが走り出すまでこぎ続けます。
初めのうちは、ボードが走り出したら今度はボードの後ろに体重が乗るように胸を反らして、波の斜面を下り、ホワイトウォーターになってから立ち上がります。

次にうねりの上で立ち上がりますが、ホワイトウォーターテイクオフ(スープのTAKE OFF)のようにゆっくりでは波のスピードについて行けません。
サーフボードが滑り出したら、ある程度前足荷重でボトムに向かいますが、スロープが終わる頃(ボトム)、すなわち波のボトムに行く寸前から、後ろ足荷重に切り替えて、ボードのノーズをあげていきます。

ここでよくある間違いですが、まだボードが波に乗っていないのに立ち上がってしまい、波においていかれてしまい、テイクオフの失敗となります。
また、パドリングをしすぎて波がブレイクし始めてしまったらホワイトウォーターテイクオフに切り替えてください。

サーフボードのノーズよりに体重がかかりすぎると、パーリングしやすくなります。
テイクオフは波がどこでブレイクするかを読み取って移動することが大事です。
通常のビーチブレイクでは、うねりの一番高いところからブレイクするので、うねりの頂上を目指して移動します。
また、小さめのうねりでは、岸寄りでブレイクするので、岸寄りに移動します。

他のサーファーが乗っていなければ、ありとあらゆる波を見つけて乗っちゃってください。


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